太陽光発電 | 住宅用語辞典

子や孫へと引き継がれる価値ある家づくり。素材に一切妥協しない本格志向の注文住宅です。

太陽光発電

現在、太陽光発電が再注目されています。これは、CO2削減という世界の大きな流れを受けて、クリーンなエネルギーである「太陽光」をもっと利用しようという政府の考えから、さまざまな政策が出てきたことによります。

太陽光の基礎知識

【費用について】
クリーンなエネルギーで、環境にやさしいとはいっても、やはり気になるのは、設置にかかる費用だと思います。現在は、1KW当たりの設置費用が、大体60万円くらいだといわれています。(設置場所等により異なります。)20年前までは約3倍していたことを考えると、かなりの進歩といえます。加えて、現在は1KWあたり7万円の補助金もあります。
【太陽光発電の収入】
3.2KWの太陽光パネルを設置した場合、年間の発電収入は約10万円程度になります。補助金制度を利用し、太陽光発電を行った場合、実質設置費用が150万とすると、15年で元がとれることになります。加えて、電力会社による倍額買取を利用すると、7年から8年で、初期費用の回収が可能です。
また、現在、これらの動きに加えて、IKEHOUSEも含め、各社が太陽光発電キャンペーンを行っています。これらを利用できれば、本当に数年で回収ができます。これらの流れから、投資目的で利用する動きも出てきています。
【メンテナンス】
これは、気になる「費用」もからんできますが、太陽光発電の機器そのものがいつまで持つかというのが気になります。
昔の太陽光パネルのイメージだと、あまり良い印象を持っている方が少ないようですが、現在は、人工衛星にも太陽光パネルがついており、現在の太陽光パネルの寿命は20年以上といわれています。諸説ありますが、30年システムとしては使えるとの考えが主流のようです。
システムの中で、パワーコンディショナーのメンテナンスが、15年に一度といわれていて、修理で3万円程度、交換で10万くらいが目安です。
まとめてみましょう。現在の諸制度を利用すると、7年で元が取れて、残りの23年間、3.2KWの場合、年間10万円の収入となります。もちろん、ワット数が増えれば、その分、収入も大きくなります。現在の状況から考えると、かなりメリットが大きいといえるでしょう。

太陽光の可能性

現在、アメリカが、「グリーンニューディール政策」として、風力・太陽光発電に新たなビジネスモデルの構築を試みています。
ご存じの方も多いと思いますが、太陽光発電の技術は、日本がリードしてきました。ですが、それは過去の栄光になろうとしています。
現在、太陽光発電の設置率の世界一位はドイツに奪われ、太陽電池の販売台数もドイツのメーカーが一位になっています。これは、ドイツの政策「フィードインタリフ 太陽光発電を日本の3倍の価格で買い取る政策」によって、一気に普及したことによるものです。