どうも、川端です。
見学会はたくさんの方にきていただいたようで、
誠にありがとうございました。
ニュースペーパーには7日、8日だけしか、
書いていませんでしたが、
今週末の14日、15日もご見学可能ですので、
先週末、ご都合があわなかった方はぜひ、今週末、
足をお運びください。
実は、私は週末、留守をしていたのですが、
千葉に研修に行っていました。
何の研修かというと、年始のご挨拶で、
社長がお知らせしていた通り、
耐震診断・設計の研修に行ってきました。
研修は朝の8時から、夕方の18時までと
かなり、充実した研修で、久々の長時間の
勉強で、疲れました。
ですが、得るものも多かったです。
建築基準法は1981年に改正され、新耐震基準というものが制定されました。
この新耐震基準の中身は何かというと、まず、建っている間に
何回か起こるであろう中規模地震(震度5強程度)が起こったとしても、
被害を受けない建物であることと、100年に一度は起こるといわれる
大規模地震(震度6から7程度)を受けた時に建物が倒壊・崩壊しない建物であることが
求められました。これは基準法で大きな改正となり、
現在でも、中古住宅を購入の際の住宅ローン減税の適用いかんは
新耐震基準を満たしているかが求められています。
今回の耐震改修の考えは、新耐震基準である大規模地震が起きても
倒壊しないように補強を行うことを目的としています。
今回の研修で、耐震実験の映像を何回も見たのですが、
かなり衝撃的な映像でした。新耐震以前の建物で、釘留めしか
していない建物は、筋交が簡単に折れたり、外れ、あっというまに
倒壊しました。以前、煉瓦の家の耐震実験で、4回大地震レベルの
実験を行っても、倒壊しなかった実験体を見ていたので、
その脆さはかなり、ショックを受けました。
IKEHOUSEは現在、新築住宅に力を入れていますが、
現在 社長は、住宅の改修工事部門を近い将来に設置したいと
考えています。普通のリフォームではなく、IKEHOUSEらしい提案である、
耐震改修工事も一緒に出来る体制を考えています。
地震はいつ来るか分からないので、多くの人は耐震改修には消極的だという
データもあるみたいです。今回、講習してくださった、設計工房佐久間の佐久間先生は
市役所などで、耐震相談をしていたりしても、興味のある人はほとんどおらず、
呼びかけても、金額を聞かれ、そんなに出せないといわれる方がほとんどらしいです。
この先生の話で印象に残ったのは、中越沖地震で被害を受けた、旅館の女将さんから、
「私は商売柄、毎年大工にあちこちを直してもらったが、一度も耐震補強をしなさいと
アドバイスをしてもらえなかった。もしアドバイスをしてもらったら、必ず何かをしていた」
といわれたそうです。この旅館は解体され、3代つづいた旅館を閉めたそうです。
この言葉に衝撃を受けた、佐久間先生はできるだけ、耐震補強を訴えていこうと
決意したそうです。
耐震補強の費用は大体3尺(91cm)の壁で、10万円?15万円といわれています。
そして、建物によりますが、新耐震以前の建物で補強の必要な壁は10箇所くらいが平均
とのことです。つまり、耐震補強に必要な費用は100万円?150万となります。
びっくりするほどの金額ではないかなと、個人的には考えます。
最後に、もう一つこころに残ったお話をさせていただきます。
佐久間先生は実際に耐震診断と耐震補強設計も行っているのですが、
最近、耐震補強をしたお客様から、お電話をいただいたら、次の話をいただいたそうです。
「先生、さっき、地震速報があって、震度2の地震があったって、出たんだけど、
家族で、うそ!、ぜんぜん感じなかったよねと話したんです!すごく、幸せなんです!」
といわれ、おおげさですねと、佐久間先生が返すと、
「先生、おおげさじゃないんです! 工事前は震度2の地震が起きると、すごくゆれて、
速報で震度2とでると、うそ、いまので震度2 !? 震度4はあるよと話していたんです。
それが揺れを感じないというのが嬉しくて!」
とても、楽しそうにこの話をされたのが印象的でした。
こういう、お客様の喜びをいただける仕事を
ぜひしてみたいと考えています。まだ、準備期間中ではありますが、
ご興味のある方は、お問合せください。
お待ちしております!
追伸、研修期間中に35歳を迎えました。
40歳に向けて、また、勉強に励みたいと思います!
引き続きよろしくおねがいします。

• 火曜日, 3月 10th, 2009
Category: 家づくりについて…
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3 Responses





火曜日, 10. 3月 2009
タイトルの探求/ハウス 倒壊 被害/ハウス 倒壊 被害
「ハウス 倒壊 被害」関連商品を探す アマゾン 楽天市場 楽天ダウンロード bidders TSUTAYA ストアミックス 楽天トラベル ハウス 倒壊 被害徹底検索 Yahoo! Google MSN goo 「ハウス 倒壊 被害」の画…
日曜日, 15. 3月 2009
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
変なコメントが書き込まれますね。
さて、川端さん、こころIです。家の寿命が100年といわれるイギリスからです。確かに、今泊まっているところも築100年ぐらいですけど、歩くと床がぎしぎしはともかく、床がところどころゆがんでいて平衡感覚が狂わされてちょっとめまいがしたりします(ロンドンに限らず、パリもそうですが)。ベッドの下がゆがんでいて、朝ベッドから起きたとたんよろけてしまいます。もちろん、まともに開く窓なんてありません。
住宅だけではなく、地下鉄も、歩道もすべてそうですが。つくづく、日本の丁寧な施工に感心します。巨大なビルの建設現場をのぞくと、素人が見ても「こんな雑なつくりでいいのか・・・」です。地震がとりあえず今のところない国の家が長くもつ理由は、ここが大きいですね。地震が来たら、どの家も崩壊でしょう。ただ、レンガの味わいのある積み方は、さすがです(目地は雑ですが)。
月曜日, 16. 3月 2009
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PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
イギリス、いいですね、行ってみたい国の一つです。施工の細やかさなどの違いはあるのでしょうが、ニュージーランドに滞在経験のある私にとっては、イギリスはなじみ易い国かなと思っています。
日本は地震大国のため、他国より、家づくりにどうしても、コストがかかりますが、それも含めての日本の文化かなと感じます。その代わり、イギリスの家には、町ごとの統一感があるのではないでしょうか?日本の家に和風、洋風、モダンの家が入り混じるというのも、考えるべきことかもしれません。
それでは、また日本でお会いできるのを楽しみにしています。
追伸、先日に丸太をご自宅にお届けしました。