川端です。
実は、12・13日で道後温泉に行って来ました。
今年の3月で結婚5周年になったので、3月から行こう行こうと
思っていたのにもかかわらず、あまりの忙しさで後回しにしていたのですが、
はたと、このままでは永遠に行けないことに気付き、
無理やり行ってきました。
私の仕事の遅さにほとほと待ちくたびれているお客様、
すみません。昨日からまた、がんばって仕事をしていますので、
ご容赦いただけたらと思います。
で、道後温泉の話なのですが、ご存知の方も多いかと思いますが、
道後温泉は「千と千尋の神隠し」に出てくる旅館のモデルとなった
建物です。築100年以上の3階建てです。
こういう建物を見るたびに、なぜ日本にはこういう高い技術の建築伝統が、
あるにも関わらず、他の国の工法を取り入れるのかが不思議です。
私は大学で、建築史を学んだ時に、日本建築はもう既に完成されているのではと、
よく思いました。
築100年以上を超える、寺社建築などを見るたびに先人の偉大さを改めて感じます。
夏涼しく、冬暖かい家づくりをしているのに、こういうことを書くと怒られそうですが、
私個人的意見として、すべての人間が快適さだけを追うのをやめ、車の台数を減らし、
エアコンを使うのが当たり前の生活を改め、森林の乱伐等をやめれば、
昔の日本の隙間だらけの家でも、十分快適に暮らせるのではと考えたりします。
今私達が快適性のために、使っている材料は時々ひどい矛盾が存在します。
森崎のブログにあった、ウレタンフォームはマンションなどの断熱材でよく使われるのですが、
いまだに、フロンガスで発泡させています。
住いの断熱をよくするために、地球の温暖化を促進しているのです。
後5年での完全使用禁止になりますが、よく分からない道理です。
(アクアフォームはフロンガスは使っていません。)
矛盾は他にも色々あるのですが、私もマンションに現在住んでいますし、
エアコンも使っています。車も乗っています。偉そうな事言える資格はありません。
ですが、道後温泉に入った後、2階の座敷で嫁を待ちながら、熱い御茶をいただき、
感じた風は、エアコンのような涼しさはなかったですが、とても気持ちのよいものでした。
その時に道後温泉の造りを見ながら、日本の家はいいなぁとつくづく思い、
そしてすこしでも今の生活を改善できたらなと感じました。
と、どこにいっても、小難しい事を考えてしまうのは私の悪い癖なのですが、
こんな私に、ちょっと家の事を聞いてみたいという奇特な方は、
来週、22,23日の1周年イベントをしますので、ぜひ遊びにいらしてください。
花火大会の前に少し寄っていただければと思います。
道後温泉正面です。

道後温泉3階部です。上の赤い部屋を入れると4階建てです。

• 土曜日, 7月 15th, 2006
Category: つぶやき
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